鍼灸院で話すと良い内容

 例えば…、痛みで腕が上がらないとします。
 我慢しても痛みが収まらないのでイヤイヤ病院に行きます。
 整形外科で五十肩と診断されました。
 湿布を渡される。肩に注射。肩を温める…など処置を受けました。
 でも、良くなりませんでした。
 ツイッターで見かけた鍼灸院の先生、近くみたいだから行ってみようかな…。

 さて、ここからが大事です。
 病院、整骨院、無資格整体・リラクゼーション屋等で受けた内容を鍼灸師の先生に伝えてあげると良いことがあります。
 それは受けたけど効かなかった治療を繰り返さなくて済むようになることです。

 鍼灸師は国家医療職。病院で受けた血液検査や渡された薬の意味を読み解きます。
 患者さんの話してくれた内容と検査結果を元に治療を組み立てます。
「こんなリハビリや治療を受けたけど効かなかった」情報はとても大事です。

 あなたが、どこかの鍼灸師の先生と良好な関係を築けることを祈っています。